「シニアにやさしいお片づけ」講座へ行ってきました


6歳になった息子と、私がどうやったら家の片付けが楽になるか、どんな環境づくりが子どもにとっていいのかと試行錯誤をしながら過ごしてきた日々の振り返りの記録を綴り中ですが、今日はまた全然違った方向のお片づけ話題です。



いつも「子どもとお片づけ」の方面ばかり考えていることが多いのですが(今の自分にとても身近だから)、実はシニアのお片づけにもとても興味があります。



先日、NHKスペシャルで「終の住処はどこに 老人漂流社会」を見ました。この番組は、家族で世話ができない場合(家族がいなかったり、家族が病気だったり)で、介護が必要になった場合に老人が暮らすことのできる場所(低料金の老人介護施設)が全然足りていない、という日本の現状を思い知らされる内容で、非常に胸につまりました。
番組は、直接「シニアのための片付け」につながる内容ではありませんでしたが、途中、長年奥様と連れ添って暮らした家を引き払う場面があり、片付け業者が土足でバシャバシャと全てがゴミのように、そのご老人の持ち物を処分する様子がうつったんです。その方は車いすで、もう自分一人では動くこともできないので、多分行政の担当の方にお願いしてそういうことになったのでしょうが、あまりのやり方にとても悲しくて思わず涙が出てしまいました。

どんなに歳をとっても、体が不自由になっても、痴ほうが進んだとしても、生きている限りは「尊厳」というものがあるでしょう。


そんな番組を見て、

自分が歳をとって体も頭も思うように働かなくなったらどうしよう・・・どうしたい?どうしておこうか? いや、私よりも先に母がそのようになったらどうしよう・・・どうしてあげたらいいだろう・・・なんてことを考え込んでいた所だったので、

昨日参加した、橋本麻紀さんの「シニアにやさしいお片づけ」講座は、私にとってはとてもタイムリーで大変参考になる内容でした。





「シニアの片付け」というのは、究極には自立して尊厳を保ちながら生きていくためにあること。具体的には日常生活動作(食事、排泄、入浴、整容、更衣、移動)が「自分でできる」をキープできるように、都度工夫をしていくことだそうです。

都度というのは、歳をとっていくと、今までできていたことができなくなっていくので、できなくなった時に「危ないからもうやめて」や「やってあげるから」ではなく、本人がどうにかできる簡単な方法を探して、なるべく本人にやってもらうということ。

だから、空間が整っているとか素敵にしつらえてある、が一番の目的ではなく(もちろん、歳をとってもそうできればそのように居たいと思いますが)、もしかしたら、最低限使っているもの全てが「見えて手に届くところに並んでいる」でもOK、ということだそうです。


片付けにもいろいろありますね。


自分の老い先のことや、今はとても元気でいてくれる母の5年・10年後のことを考えながら、この「シニアにやさしいお片づけ」って、人として最後まで幸せに生きるために実は一番大切なことなんじゃないかなぁと深く思ったのでした。


橋本麻紀さん、この分野で実体験に基づく沢山の知識と経験をお持ちです。そしてとても素敵で深いブログを書いていらっしゃいます。→シニアにやさしいお片づけ
ぜひぜひ直接ご覧になってくださいませ。










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